紫外線対策先進国とは

 

日本でも、近年ではずいぶん紫外線対策が意識されるようになってきましたが、それよりずっとレベルが高い世界トップクラスの「紫外線対策先進国」って、どこだかご存知ですか?

 

答えは、オーストラリアです。

 

なぜオーストラリアが紫外線対策先進国なのかというと・・・
オーストラリアは日本よりも紫外線が強いのに、
黄色人種である日本人よりも紫外線に弱い白人が多い、という特徴があるからです。

 

紫外線に弱い白人に皮膚がんが多発しているため、
国をあげて徹底的な紫外線対策に取り組んでいる、というわけなんですよ。

 

そんなオーストラリアの紫外線対策とはどんなものか、それを見ていきましょう。

 

オーストラリアの紫外線対策のスローガン

 

オーストラリアの紫外線対策は、4つのスローガンによって成り立っています。

 

その4つのスローガンとは・・・

 

Slip(スリップ)・・・長袖の衣服を着用すること。
Slop(スロップ)・・・サンスクリーン剤を活用すること。
Slap(スラップ)・・・帽子を着用すること。
Wrap(ラップ)・・・サングラスを着用すること。

 

長袖、サンスクリーン剤、帽子、サングラス、この4つのポイントは「個人で簡単にできる紫外線対策の基本」と言えるでしょう。日本でもこの4つのポイントをきちんと守れば、確かにかなり有効な紫外線対策ができるようになりますので、覚えておきましょう。

 

オーストラリアでの紫外線対策の姿勢

 

オーストラリアの人たちは、テレビやラジオのPR活動、それに学校の教育などでも、紫外線の害についての知識と、先ほど挙げた紫外線対策の4つのスローガンなどを徹底的に学んでいます。

 

それだけではありません。屋外でも直射日光を浴びないように、「樹齢100年以上の木は、日陰として利用するため伐採しない」「ジャングルジムにも屋根をつける」など、国や街がしっかりと、紫外線の害を軽減するための策をいろいろと考えているのです。

 

残念ながら日本の紫外線対策は、まだまだオーストラリアの足元にもおよびません。紫外線対策の徹底度にこれほど差があるのは、もちろん紫外線量や肌の強さの差もありますが、何より、オーストラリアの人たちは紫外線の害を「健康被害」として考える部分が大きいのです。

 

これに対して日本人は「紫外線=シミの原因」という感じで、美容上の問題しか認識していない人も少なくありません。もちろん美容面での悪影響も困りものではありますが、それだけを意識するのではなく、日本人ももっと健康面にも目を向ける必要がある、と言えるでしょう。

ページの先頭へ戻る