サンスクリーン剤の使用法

 

サンスクリーン剤は「塗るだけで紫外線の悪影響から肌を守ってくれる」という頼もしい味方ですが、
正しく使わなければ、その効果をしっかりと生かすことはできません。

 

「サンスクリーン剤の間違った使用法で、せっかくの効果が半減」などということがないように、
正しい使用法をマスターしておきましょう。

 

サンスクリーン剤の使用は「強すぎないもの」を「多め」が基本!

 

まずサンスクリーン剤選びについてですが、
「効果が高いものを」と意識するあまり
「SPF50・PA+++」といった最強クラスのものを、
選ぶ人が居ますが、これは間違いです。

 

日本の環境を考えれば、屋外活動の機会がある程度多い人であっても、
「SPF30・PA++」もあれば十分対応できるのです。

 

というかそもそも、
実はSPFについては30でも50でも
効果にそれほど大差はありません

 

SPF30までは数値が上がるごとに紫外線A波カット効果も高まるのですが、それ以降はカット効果の上昇はほとんどないんですよ。

 

さらに、屋外に出る機会が少ない人であれば、SPFは10〜20程度でもいいくらいです。

 

いたずらに数値の高いサンスクリーン剤を使うことは、
肌への負担を増加させますので、適切なレベルのものを選びましょう。

 

次にサンスクリーン剤の「量」についても気をつけておくべき点があります。
それは・・・「自分が適量だと思う量よりも多めに使う」ということ。

 

実はサンスクリーン剤の使用においては、ほとんどの人が適量以下しか使っておらず、
本来の効果を得られない状態になっているんですよ。

 

サンスクリーン剤の適量は、顔につけるだけでも
クリームなら大きめの真珠2粒分乳液なら500円玉よりすこし大きいぐらいの量が必要
なのです。

 

サンスクリーン剤の正しいつけ方

 

サンスクリーン剤の適量を一度につけると、白残りやムラができやすくなってしまいます。

 

@まずは適量の半量を顔の何ヶ所かにつけて指の腹でやさしくのばし、
その後残りの半量をもう一度顔全体につけてのばす、というやりかたでつけましょう

 

Aそしてさらに仕上げに、額・鼻筋・頬骨の部分など、
出っ張ったところに重ね塗りをするといいでしょう

 

出っ張ったところはよく日光が当たるため、日焼けしてしまいやすいですからね。

 

サンスクリーン剤の上からメイクをする際は、サンスクリーン剤がしっかりと肌になじんだあとに軽く上からティッシュで押さえると、よけいな油分だけがティッシュに吸われるので、メイクも乗りやすくなります。

 

腕・脚へのサンスクリーン剤使用

 

腕や脚ももちろん、露出している部分はサンスクリーン剤が必要です。
腕につける場合、半袖なら腕一本につき、顔より少し多いくらいの量が必要です。

 

脚なら、さらにその2〜3倍の量が目安ですね。

 

腕や脚へのサンスクリーン剤づけは、指の腹でやる人が多いですが、つける面積が大きいため時間がかかるだけでなく、ムラやつけ忘れの部分が出やすくなってしまいます。指ではなく手のひらを使って、らせんを描くようにつけていったほうがいいでしょう。

 

こんな部分のつけ忘れに注意!

サンスクリーン剤の「つけ忘れ」が起こりやすいのは、
首・首筋・耳の後ろ・肩・手の甲・足の甲などです。

 

一部分だけつけ忘れていると「そこだけ日焼けする」という、
見た目にもみっともない状態になってしまいますので注意しましょう。

 

また、手は日中も洗う機会が何度もあるので、手を洗うたびにつけ直しをきちんとしておくことも大切です。

 

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